【海外在住者の婚活事情①】婚活アプリで結婚!?タイと日本の遠距離恋愛を実らせたヒミツに迫る!

アジラボ編集長のリョータです。

今回は、独身の海外在住者にとって大きな悩みの種の一つでもある「パートナー探し・婚活」についてです。

何を隠そう、僕自身も独身アラサー男子、まさにその一人でして。。

いやぁ、同じ境遇にいる海外在住者にはこの問題の深刻さがよーくおわかりいただけると思うのですが、これから海外に出ようとしている人にも、ちゃんとリアルをお伝えしたくて、このトピックについて書くことにしました。

その中でも今回は、海外在住者が日本にいる人と出会える手段でもある "婚活アプリ" について。

なんと、タイ在住ながら実際に婚活アプリを使って日本在住の女性と結婚まで至ったアラサー男児がいるということで、直撃インタビューしてきました!

独身海外組のみなさん、控えめに言って朗報です!!

今回のインタビュー相手

ヒロ/1986年生まれの33歳。28歳でバンコクへ赴任し、在住まもなく5年目のメディア系駐在員。仕事柄タイを深く知ろうとした結果、駐在員感はほぼなくなり、「ローカル系駐在員」を目指している。昨年末、海外赴任中に結婚を果たした新婚。

自分の人生がまだ定まっていないから、結婚相手の条件も決まらない」は本当?

 ー 今日はお悩みを抱える海外在住のアラサー独身者を代表して、僕が色々深掘りしていきますよ!覚悟はいいですか?

いきなり圧が凄いんですけど(笑)

僕でよければ、惜しみなく話しますよ!

 ー (では、はやる気持ちを抑えて編集者として冷静になります。)タイ在住、アラサー独身として抱えていた悩みや焦りはあったんですか?

28歳の時にタイに赴任したのですが、まだ若いし帰任してからでいいかなと思っていたので、最初の1,2年は全く焦りはなく、とにかくがむしゃらに仕事をしてました。

ただ、タイでの事業がある程度軌道に乗って来たところで、任期が長くなる可能性が強まりました。

これが30歳くらいの時で、周囲も家庭を築いている人が多くなって来ていて「ちょっとこれは本気で考えた方が良さそうだな」と小さな危機感は芽生え始めました。

 ー 確かに、海外在住で30歳くらいになると、やっぱり不安にはなりますよね。ちなみに、本気になったきっかけみたいのものはあったんですか?

きっかけは二つあって、一つは両親が還暦を迎えたときに、親の子どもの頃から今に至るまでの写真を集めてスライドショーにした動画を作ることになって、その作業しながら自分で何かぐわっと込み上げるものを感じました。

二つ目はカジサックさんのYoutubeのファンで、ちょうど家族動画を上げ始めたんですが、その家族が素敵すぎて更に追い討ちをかけました(笑)

「いやぁあの時は焦ってましたよ」と余裕の笑みを浮かべる新婚←

 ー めちゃわかる。。もうあたたかい家族動画とか見ると、影響されるようになっちゃって。。でも僕も海外に来たばかりの20代まではなんとも思ってなかったんですよ。「先のことがわからない、どの国にどのくらいいるかわからない中で、どんな結婚相手が良いのか想像がつかない」と思ってしまうのですが。。

僕もまさにそう思ってました!

でも今振り返ると、それは「結婚ができない理由ではなかった」 と思うんです。

 ー え、どゆことですか!?

それを言っているうちはまだ結婚に対して本気ではなかった感じがします。

多分本気だったら、条件や制約についてあれこれ言う前に行動していると思います。

結局、自分のやりたいことはいつになっても出てくるし、いつまで経っても条件がかっちり定まることなんてないですからね。

 ー ぐさっとくる。。そう思っているうちはまだその時期ではない、ということなのかもしれませんね。。

【婚活アプリのメリット】海外在住者には、兎にも角にも出会いの母数が必要

 

 ー 実際にどんなこと試したんですか?例えばパートナーを探すにも、現地にいる日本人やタイ人の方が、出会う確率は高いと思うんですよね。

はい、僕もいろんな過程を経て、日本で探すことにしました。

タイの方とお付き合いしたこともありますが、ずっとタイにいるかもわからないですし、子どもの言語のことを想像しても日本人がいいと考えました。

もちろんタイにも日本人女性はいますが、やはりそもそもの母数が少ないので日本で探そうと考えました。

 ー なるほど。それは真剣に考えてみたからこそわかることですよね。でも、なんで行き着いた先がマッチングアプリだったんですか?例えば友人の紹介とかもあるわけじゃないですか?

紹介に関してはその時32歳で、自分と年が近い人は結婚している人が多いし、タイに住んでいるという特殊な状況なので、紹介する側も探すのは大変だろうなと思ったので最初から諦めてました。

それで以前から気になっていたし登録者も増えていそうな婚活アプリにしてみようと思って始めました。

もちろん半信半疑でしたけど、それしか方法がなかったので、とりあえずやってみよう!という感じでした。

 ー なるほど、本気度合いが伺えますね。。。

やっと表情が真剣になってきた新婚。これはいい話が聞けそう。

海外在住者は基本的な制約が多いからこそ、スクリーニング機能があるアプリは有効

 ー で、どんなアプリを使ったんですか?

OmiaiとParisという大手どころを、3ヶ月の期間限定でやってみました。

どちらがいいかわからなかったので、どっちもやっちゃおうと思いまして。

 ー でもですよ。会うまでやり取りする時間が長いし、結局人ってフィーリングじゃないですか?特に海外にいるとなかなか会えない制約がある分、本当に良い人と出会えるかやっぱり疑問なんですが。。

結婚を目的においた場合、まずは最低限の条件が一致している必要はありますよね。

例えば価値観、年齢、結婚への考え方。あとは自分が海外にいる分、お相手に海外への抵抗がないか…などなど。

リアルな出会いだとそういうことは後からわかることが多いですが、アプリの場合、最初からプロフィールで書くことが多いのでお互いフィルターをかけて、ある程度マッチした状態で始められるのが新鮮でした。

僕の場合、海外という制約があるのでそういう人にとっては意外と効率がいいのではと思いました。

 ー なるほど。制約があるからこそ、最初の段階でフィルター的なものをかけられるのはある意味効率的かもしれないですね。

だんだん経験者の貫禄が出てきた。。

【アプリでの心構え】目的はあくまで結婚。会った時にギャップがないように

機会が限られているからこそ、数打つのではなく、絞る

 ー うーん。。(まだ疑いの目)。いや、僕も婚活アプリ使ったことあるんですけど、海外在住の障壁があるからなのか、全然会うまでの関係になるまでやりとりが続かないんですけど。。。

なるほど。

それは、「制約があるからこそ、一人一人と本気で向き合う」必要があると思うんです。

顔写真を中心にパッと見でLikeを押しまくるのも一つの手ですけど、僕は相手のプロフィールもしっかり読みこんで、本当にいいなと思った人にだけLikeするようにしました。

もちろんマッチする数自体は減りますが、やりとりが始まったら一人一人と丁寧にやりとりをしていました。

なんせ結婚するかもしれない相手ですからね(笑)

だからこそ気の合う方とはやりとりが続くことが比較的多かったと思います。

実際何が正解かはその人次第なところもあるかもしれませんが、僕の場合はそれで今の妻と出会って結婚に至ったので、一応上手くいったのだと思っています(笑)

 ー なるほど。。まずはとにかく数!と思ってLike押しまくってたわ。。。(反省)

自分のアピールポイントや理解してもらいたいことを的確に表現する

 ー 狙いを絞ってマッチ度を上げる方法はわかりました。でも、結局会った結果、なんか違ったってパターンもあるわけじゃないですか?

それが意外とそんなこともないんです。

海外にいる分お会いした人はそんなに多くありませんが、お会いして違和感があることはそんなになかったです。

それはさっき話したように相手のプロフィールをしっかり読んで丁寧にやりとりしていたおかげというのもあると思いますが、それ以前に自分が相手を知るだけじゃなくて、相手にも知ってもわないといけないのでプロフィール文を「しっかりと」「適切に」書くことはとっても大事だと思います。

 ー ふむふむ。それは確かに。

携帯を見ながら当時の記憶を呼び起こしてます。

マッチしてなんぼの世界ではあるので、プロフィール文で自分の特徴や良さを「しっかりと」書くことは大前提ですが、マッチすることにとらわれて自分を必要以上によく見せたりせず自分を「適切に」表現することも同じくらい大事だと思います。

盛りまくってもいずれバレて、自分にとっても相手にとっても無駄になってしまうと思うので、「結婚が目的だから、会った時にギャップがないようにすること」が大事だと思います。

 ー なるほど。説得力がありすぎます。。

例えば、今は仕事でも勝負時で忙しいので、仕事を一生懸命頑張っている事実を伝えて、忙しくても理解がある人。

あとは数年は海外にいるので、海外に抵抗がない人。

しっかり適切に書けたら、あとの判断は見てくれた相手がLike仕返してくれるか?に委ねればいいと思うんです。

プロフィール文の書き方、検索機能の使い方、やりとりが続く秘訣は、僕なりに色々と細かいものもあります(笑)

 ー さずがですねアプリマスター!その方法はあとでこっそり教えてください!(笑)

勝手にマスターと呼ばせていただきます!

遠距離恋愛成就の秘訣】障壁をカバーする努力は、海外にいる自分がする

 ー で、その中の一人が今の奥さんで、実際に会ってから1年以内に結婚したんですよね?なんでそんなぽんぽん進むのでしょうか!?

どんどん前のめりになって来ましたね(笑)

結婚相手となる人を探していることは婚活アプリを使っている時点でお互いわかってますし、やり取りを重ねた状態で会ったので、会う前に既にお互いをある程度知ることが出来てた状態で会うことが出来ました。

だから実際に会ってみても普通に楽しかったですし、会った後も自然とやり取りは増えました。

とはいえ遠距離だし、次いつ会うかもわからないと進展するものもしないので、なるべく時間を空けずに会うようにしました。

(そこに、たまたま彼女も次のキャリアについて考えており、人生のタイミングが合致したって感じです。)

「日本にいたらできたのにを極力なくす努力をする

 ー なるほど。最初から遠距離で関係を深めるための秘訣ってあるんですか!?

大前提として、「遠距離で生じる不都合は、なるべく海外にいる自分が埋める努力する」と考えるようにしていました。

だって、特殊な環境にいるのは自分なわけですから。

 ー 確かに、おっしゃる通りです。。。(胸が痛い)

だからこそ「日本にいたらできたのに」を極力なくす努力をするようにしました。

定期的な日本出張があったので帰国の度に毎回会うようにしましたし、それで弾丸スケジュールになることもありました。

あとは連絡こまめにするとか、電話やテレビ電話をするとかも出来るだけしてました。

 ー でも、どんなに距離が縮められても、ゆくゆくは相手にタイにきてもらうハードルも越えなきゃってことも考えますよね?

そうですね。

連絡が続いていたので、彼女も多少なりとも考えてはいたでしょうが、僕からもタイでの生活をイメージできるように、生活の魅力や知って欲しいことをたまに伝えるようにしました。なるべく自然な感じで(笑)

 ー なるほど。とにかく自分起点で距離を縮める努力をちゃんとしてたんですね。

さすがですマスター。。。

 


 ー 最後に、僕も含めこれを読んでくれている海外在住者って、そもそもどんな相手がいいのか?のイメージがつかない人も多いと思うんです。そんな人たちにアドバイスするとしたら、「相手を選ぶ上で大事なこと」ってなんだと思います?

うーん。。(少し考える)

これはあくまで個人的な考えですが、そもそも恋愛的にずっと好きでいるのは結構難しいことだと思うんです。

だから、男女として、夫婦としてだけでなく、「いろんな関係性」で仲良くいられる人 っていうのは大事かなと。

例えば、なんでも相談しあえる友達みたいでもあり、お互いを高め合えるパートナーでもあったり。

それは事前に妻にも伝えましたし、そこを共感してもらえたのは大きかったですね。

と仕事面ではまだまだ挑戦していきたいので、環境が変わってもいろんな関係性で楽しんでいきたいと妻が言ってくれているのはとってもありがたいです。。

 ー なるほど。ここまで聞くと、どんな奥さんなのかも気になるところですね。奥さんがどんなことを思ってたのか?も聞きたいと思うんですが、、

いいですよ(笑)

 ー え、顔出しもオッケーですか?

はい。

僕らとしては婚活アプリで出会ったことは別に隠すことでもないですし。むしろこれがなかったら出会えなかったので感謝してるくらいです。

フェイスブックで結婚報告するときに自主的にアプリのURLも載せときました(笑)

 ー いや、素晴らしすぎますね(羨ましい。。) 今日は色々話を聞かせてもらい、ありがとうございました!いい話聞けて刺激も受けたので、今年は婚活頑張ります!

さぁ、ということで次回は奥さまに出演いただきます!続編をお楽しみに!!

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