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コロナで変わったバンコクのお部屋探し(期間限定家賃5割引き!?の物件も)

2020年中国の武漢から始まったコロナウイルスは瞬く間に世界中に広がりました。強い感染力・変異するウィルスに世界中が翻弄され続けています。

タイでも2020年3月下旬に国境を封鎖し、2020年8・9月頃からホテル隔離の後、入国ができるようになりました。海外からの移住者のハードルが上がり、バンコク内での引っ越し・バンコク国外からの引っ越し、お部屋探しも急速に変わっていきました。

不動産価格が上がり続けていた市場が反転、家賃相場がじわじわと下がり続けている実態がそこにもありました。

田端 雄介
1988年生まれ。淡路島出身。北見工業大学卒業。現在バンコク在住。
2011.4- TDK株式会社にてフェライト磁石新製品開発・設計
2012.12- オープンハウスディベロップメント株式会社開発事業部(戸建用地・マンション用地・収益アパートの仕入れ) 2014.10- Nayoo Group Co.,Ltd.設立。
・バンコクのお部屋探し
・高収益物件のみ販売(年間、数部屋のみ)
・1棟・1部屋単位での物件管理

目次

まだ楽観視があった2020年3~7月

3月下旬にタイは入国制限を設けましたが、3月~7月頃には、まだ大幅な家賃低下は見られませんでした。この期間は入国はできないが、帰国は可能という状態だった為、市場では急な退去による退去チェックや、退去後のお部屋の清掃・改装に追われて、入居者募集まで手が回っていなかったオーナー様も多かったように思います。私達は常に日本人の居住が多いエリアの賃貸価格は注視していますが、コンドミニアムに関しては、100部屋中、数部屋が少し価格を下げた程度でした。この頃はまだワクチン早期開発や、治療法の確立の期待感か、コロナの影響がこんなにも長く続くと思っていなかった方が多かったように思います。

1割前後家賃相場が下がり始めたバンコクのコンドミニアム市場

肌感覚として、バンコクのコンドミニアムの賃料相場は単身用のお部屋で1~2割、家族向けのお部屋で1~3割程、家賃相場が下がっているように感じます。2020年8・9月以降タイ入国も可能になっていきましたが、それでもコロナの影響が出て以降、現在まで物件価格はじわじわと下がり続けているように感じます。*物件(種別)によってかなり減少幅に差があります。

タイでは販売価格レポートはありますが、賃料のMarketレポートは恐らく存在していませんので、あくまで肌感覚と記載しております、、、もし知っている方がいれば教えて頂きたいです。

物件内で住み替え、家賃が下がった事で住みたかったあの物件に引っ越し

コロナによる影響や、家賃相場が下がった事で、2020年(引き続き2021年)は引っ越しのご相談が多くありました。

  • コロナになり家族が帰国、単身のお部屋に引っ越ししたい
  • ご家族が日本からタイに戻ってきたので、ご家族で滞在できるお部屋に引っ越ししたい
  • 転職した為、職場(立地)が変わり引っ越ししたい
  • コロナで先行きが不安、予算(家賃)を下げて、引っ越ししたい

サービスアパートメントは特に大幅値下げ!2~3割引き!?なんと期間限定・部屋数限定で半額にした物件も!?

日本人が住む事が多い、バンコクの物件種別は

・コンドミニアム(各お部屋毎にオーナー様が違う)

・アパートメント(1棟毎でオーナーが1社だったり個人Or複数人がオーナー)

・サービスアパートメント(普段はホテル営業、長期滞在も可能な物件。アパートメントにサービスをつけただけの物件もある)

(↑折れ線グラフは占有率を表しています。)

などがありますが、コロナで外国から旅行客や移住者が容易に来れなくなった事で、(以下Figure2参照)急速に売上を減らしたサービスアパートメントの値下げ幅は特に凄く、5割引きの物件が検討対象となったお客様にはすぐご紹介し、成約となった事は今でも衝撃の成約価格でした。(その物件は現在でも3割引き程の価格設定に戻りました)

主要国別就業許可証保有者数で日本人は減少傾向。オフィスの空室率と連動して賃料も減少トレンドは止まらない?

タイで就業許可証を保有する外国人はコロナの影響を受け確実に減ってきています。

↑引用元:ArayZアレイズ

当然オフィスの空室率のデータと照らして合わせても、減少トレンドは明白で、今後もレジデンス賃料も減少を続ける可能性があります。

↑コロナ拡大初期以降上がり続けるオフィスの空室率

コロナでより金銭的なトラブルが増えているかもしれない

コロナが流行り始め、一時帰国して契約したお部屋をそのままにされた方が多くいたと思います。

幸いにも今回のトラブル渦中での家賃問題は弊社ではありませんでしたが、同業の方と先日情報交換をしていたところ、数部屋で、数か月間の家賃未払い問題、荷物の撤去作業、オーナー様との確執発生があったと聞きました。

バンコクの賃貸利回りは2010年頃から減少の一途となっており、最近ではNet利回りが1~3%程(Gloss利回りで2~5%)の物件が非常に多く、コンドミニアムを購入されたオーナー様が儲かっていない。銀行から借入をしてお部屋を購入された方の中には、毎月の収支が赤字で、なんとか日々の生活を切り詰めて銀行への支払いをなんとかやりくりしている方も昔より増えていると感じます。今回のコロナ問題は、オーナー側でも一定の理解を示している方もおりますが、数か月における家賃未払いや、お部屋へのダメージ問題は別問題。オーナー側の金銭問題(銀行への返済問題)にも絡む可能性もあり、よりトラブルになりやすく、よりトラブルが泥沼化しやすくなっていると思います。

大切な親日国。「立つ鳥跡を濁さず」は重要。外国に住む事は大変だが、感謝を忘れないでいて欲しい

多くの日本人(先駆者)が長い年月をかけてタイの日本人のイメージを良くしてきていると思います。

・無理な交渉・問題が発生する可能性を作るより、

・支払いに余裕を持った家賃の家に住む、

・長期で家を空ける事になっても家賃支払い問題が発生しないような体制を整えておく(ネット銀行を作っておく、等々)、

・こんな時期だからこそお部屋を大切に使い、退去の際はお部屋を綺麗にしてオーナー様に返す

オーナー様は人生で稼ぐお金の大半を使って買ったお部屋(愛着あるお部屋)かもしれません。

何かトラブルがあれば、より悪いイメージに発展してしまう事は容易です。様々な物件オーナー様と連絡を取っていると、C国、I国の入居者はお断り、と最初からアピールしてくるオーナー様も一定数います。過去のトラブルが原因で、日本人NGという方もいた事があります。「日本人に住んでもらって良かった。また次も日本人に住んでもらいたい。」そう思ってもらえるような、一人一人の実績作りは大切かもしれません。

当たり前が当たり前に合わない現実。受け入れ問題解決に善処する事が大切

タイの住居は非常にトラブルが多いです。家電の故障、スタッフ・オーナーの対応、人との確執発生。近隣住民とのトラブル。日本とは異なる事がほとんどです。私の肌感覚ですが、1年間(バンコクのコンドの一般的な最低賃貸契約期間)で10人中3人以上は何かしらの住居トラブルにあった事があると思います。エアコンやバスルームから水漏れ、鍵が壊れた・無くした、家電が壊れた、騒音の問題が発生した、等々。日本より多くの問題が簡単に発生し、簡単には直らない、修復まで長い時間がかかる事が多くあります。そこでコミュニケーションでの問題も発生してまうと、トラブルが解説された後に遺恨が残ってしまい、退去時にツケが回ってくるかもしれません。特に退去時は、家賃支払いが発生せず、後は敷金を返してもらうだけとなり、オーナー側が圧倒的に有利な立場となります。その時に、トラブル対応が良くなかった場合、敷金返却にも影響してしまう可能性も考慮し、問題が発生した時こそ、善処してみてはいかがでしょうか。

Nayoo不動産で始める日本企業応援キャンペーン
(収益還元プロモーション!)

海外で働く日本人は、コロナ拡大に伴う様々な政府の支援を受けられなかった現実が多くありました。特にサービス業の売上減少・赤字が続く状況はコロナ第2波、第3波の影響で、さらに厳しい状況となっており、今だ終わりが見えていません。こんな時だからこそ、今まで声をかけて頂いた方々や、この状況下で頑張っている・影響を受けているサービス業の方々の商品券の購入という形で、日本企業応援・収益還元プロモーションとして、弊社でご成約頂いた新規のお客様に弊社収益(成約家賃)の5~10%の商品券の購入・配布という形で、還元プロモーションを開始いたします。

現時点で考えている期間は2021年12月末まで。(コロナの状況次第ではさらに伸ばす可能性もあります)

こんな時だからこそ支え合える関係を模索して

私達もコロナの影響で確実に売上が減少しており、依然厳しい状況が続いておりますが、こんな状況だからこそ、少しでも海外で頑張る日本人同士助け合う事ができる事を願って、本プロモーションを実施する事に決めました。

商品券のパッケージについては、まずは弊社をご利用くださったお客様の企業様から商品券を買う事を検討しています。まずはご利用頂いた事の感謝、お返しを少しでも行いたい、収益還元プロモーションによって、より弊社を使って頂けるお客様に喜んでもらえるような企画となれば幸いです。

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お部屋探しの依頼はこちらから

田端さんの連絡先
tabata@na-yoo.com >

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