今回はタイのNon-Immigrant EDビザ(教育ビザ)をビエンチャン(ラオス)で取得したい人向けの記事です‼︎
ラオスは他国に比べると安価に・迅速に・簡単にビザが更新できることでも有名です。タイ北部のウドンターニー県からメコン川を超えて陸路で渡れることもメリットの1つとなっています(2019年8月現在)
尚、観光ビザ(60日以内)とTransitビザ(30日以内)もNon-EDビザとほぼ同様な書類・手順で取得できますのでご参照ください。
*Non-Immigrant EDビザ: タイの語学学校でフルタイムで勉強する人、インターンシップを行う人、その他教育プログラムに参加する人々が取得するビザ。3ヶ月毎に更新の必要あり。
- 2019年2月以降タイ大使館への事前予約必須(ウォークイン不可)予約はこちらから
- タイ大使館ではなくタイ大使館領事部へ/英語名(CONSULAR SECTION ROYAL THAI EMBASSY VIENTIAEN)
EDビザ更新のための必要書類
まず始めにEDビザ(教育ビザ)取得に必要な書類をご紹介します。情報が頻繁に変わりますので申請前は必ず公式大使館websiteを参照ください。
書類提出時に必要な書類(5/2019)
①記入完了済みのVisa Application Form
②6ヶ月以内に撮影されたカラー証明写真2枚(3.5×4.5cm)
*襟付きのシャツで背景が白のもの/青のものでは受け付けてくれません
③パスポート(6ヶ月以上有効期限)
顔写真のページ、ラオスの入国スタンプページのコピー*ラオスの出入国カードも含む
④タイの受け入れ先(語学学校やインターン先)からの証明書原本
⑤在学大学(日本の所属先)からの推薦状原本
⑥1000THB(観光ビザ) 2000THB(EDビザ)
*バーツ支払いのみ/下記料金表
しかし、この中で事前準備が必要なのは3.4.5のみ。
1.2.に関してはタイ大使館でも記入できますし、6もビエンチャンにある換金所で引き換えることができます(お勧めはしませんが)
3に関しては大使館外のお店にコピー機がありますのでそこでコピーし、二枚ともパスポートと同じサインをしてください。
つまり、③パスポート④タイの受け入れ先⑤日本の所属先からの書類原本を最低入国時に持っていれば後は何とかなるということです(公式大使館ホームページは要チェックです)
書類の詳しい記入方法 : ビエンチャンでのタイのビザ取得を予約方法から徹底解説【完全版】(外部リンク)
タイ大使館の休日と営業時間
必要書類を確認したら、タイ大使館の休日も調べましょう。大使館はタイの領土に属するためタイとラオスの祝日を両方調べる必要があります。忘れがちなので必ずチェックしてください‼︎
営業時間 |
月曜日 ~ 金曜日 08.30 hrs. – 12.00 hrs. & 13.00 hrs. – 16.30 hrs. |
領事部 |
月曜日 ~ 金曜日 08.30 hrs. – 12.00 hrs. :ビザ受付 13.00 hrs. – 15.00 hrs. :ビザ受領 |
休日 | 土曜日 – 日曜日 |
大使館の祝日詳細はこちら
タイ大使館への行き方
ビエンチャンのタイ大使館は市街地から少し離れたところにあります。オススメの行き方はトゥクトゥク、街のいたるところにいるおじさんを1人捕まえてください。彼らは常にお客さんを待ってるので快く乗せてくれます。
私が行った時は40000キープ(480円)でホテルから大使館領事部まで乗せてくれました。
どうやら30000キープ(360円)〜50000キープ(610円)が相場なようで40000キープが妥当かと思いますが頑張って値切ってみてください(笑)
以下は私が実際に泊まったホテルです↓
参考:ビザ取得にオススメのラオスホテルをご紹介
EDビザ更新の所要時間
簡単に言うと…
1日目はビザを提出し、2日目に受け取り という流れになり最短2日で取得可能です。 実際筆者も2日で取得しましたが、これはあくまで書類に不備がない場合です。時間やお金に余裕のある方はもう少し長めに滞在されることをオススメします。
EDビザ取得/到着後の流れ
ワッタイ国際空港到着
↓
8時半から11時半の間に大使館に書類を提出(予約書の画面を携帯で見せる)
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翌開館日13:30-16:00の間にビザ受け取りへ
受け取りは早いものがちではなく、予約したときに発行される番号順のため番号が早い人は早めに行かなければなりません。私は84番目でしたので開館30分後に行ったのですが丁度よいくらいでした。早めにつくに越したことは有りません。
↓
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最後に一言
いかがでしたか?ラオスの首都ビエンチャンは「世界一何もない首都」との呼び声も高いですが、ビザを取るには最適な場所です。
市街地にはおしゃれなカフェも多いため日本人でも安心して過ごすことができます。是非ラオスのビエンチャンに「ビザ取得+休息」にいってみてはどうでしょうか?観光地もあまりないため日頃の喧騒を忘れ、休暇に浸れること間違いなしです。
関連記事 : ビエンチャンの魅力