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【海外転職】スカウト率・通過率・内定率が上がる、“選ばれるキャリア”に変えるための3つの視点

リョータ
アジラボ編集長/Co-Founder リョータ

タイ/バンコク在住。自身の海外就職・移住の経験をもとに「海外で生きる日本人がもっと輝ける世界」を実現するために、アジラボを立ち上げる。キャリアコンサルタント(アジア)←元戦略コンサル(タイ/ベトナム)←新卒NTT(インド駐在)

〜スカウト率・通過率・内定率が上がるキャリア戦略〜

「海外で働いた経験はあるけど、キャリアにどう活かしていけばいいかわからない」

「スカウトは来るけど、選考で通らない」

「“自分の強み”がうまく言語化できない」

そんな悩みを持つ人に向けて、これまで2,000名以上の海外キャリア支援をしてきた中で見えてきた、“評価される人”がやっている共通項を3つにまとめてお届けします。


① 海外経験は“再定義”して初めて武器になる

「海外で働いたことがある」という事実は、実は市場では評価されません。
評価されるのは、その経験から得た“解像度の高い価値”を言語化できた人です。

たとえば、以下のように変換する力が必要です:

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「何をやったか」ではなく、「その経験を通じて、どんな能力や視点を得たのか?」
ここを自分の言葉で語れるかどうかが、“スカウト後”の勝負を左右します。


② キャリアは「一貫性のストーリー」で伝える

職務経歴書や面接で差がつくのは、「一貫した軸を持っているかどうか」。

バラバラに見える職務歴や転職歴も、「ある軸に沿った意思のある選択」として設計し直すことで、“選ばれる人”になります。

たとえば:

  • 軸なしに見える →「偶然の積み重ねでやってきた人」
  • 軸ありに見せる →「意志とテーマを持ってキャリアを歩んできた人」

これは“脚色”ではなく、“編集”の力。
自分の中にある本質を、相手に伝わる順番と構造に再設計することが鍵です。


③ 「市場視点での立ち位置」を戦略的に選ぶ

多くの人が「今の延長線上」で転職を考えますが、それだと年収や職責のアップは限定的です。
求められるのは、「自分が提供できる価値」と「企業側のニーズ」の交差点を再定義すること。

たとえば:

  • エンジニア → コンサルタント(課題発見と提案力がある人材として再定義)
  • 現地営業 → 経営企画職(現場理解×戦略視点の橋渡し人材)

「あなたのキャリアは、どのポジションで最も価値が高くなるのか?」
ここを一緒に考えることで、想定以上のポジションに出会う人も少なくありません。


海外経験者のキャリアは、“設計し直す”ことで飛躍する

「キャリアの再編集力」は、今後ますます求められる時代です。
経験を棚卸し、伝え方を磨き、未来を設計することで、ただの職歴を“選ばれるストーリー”に変える。

その最初の一歩として、以下のセッションやイベントもご活用ください。


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少しでもあなたの次の一歩のヒントになれば嬉しいです。